寒い季節ほどトレーニングを外でするべきです。
この寒い時期に外で運動するのはとても大変ですよね。混んでいる生暖かいジムでのトレーニング(またはずっと家でYouTube鑑賞!)に加えてウィンターワークアウトを試してみてはどうでしょうか。
特に心配することはありません。何枚かトレーニングウェアを重ね着することで対応を健康的なレベルにキープし、室内でのトレーニングと同じように体を動かすことができます。
実は、寒い外でのトレーニングには他では得られないいくつかのメリットがあります。
この記事を読んで暖かいベッドやオフィスから出てトレーニングをするためのモチベーションを高めていただければと思います。
もしプログラム作成や、トレーニングに関する相談を希望する方はこちらからお問い合わせください。
5つのメリット
より多くのカロリーを消費する
心肺機能を高める
寒い環境に耐える体を作る
体内でvitamin Dを生成する
エンドルフィンの効果により多幸感、エネルギーを得る
2つのポイント
水分補給をする
ウォームアップとクールダウンをする
1. より多くのカロリーを消費する
体温を高めようと体が頑張ることによりより、他の環境に比べ多くのカロリーを消費することができます。
消費できるカロリーに関しては個人によって違いがあります。カロリー消費の優位性は特にウォームアップの時にが認められています。
2. 心肺機能を高める
寒い環境は心臓への負荷を高め体中に血液を送る機能を高めることができます。もし心臓病をもっている方はかかりつけの医師に相談することをお勧めします。
3. 寒い環境に耐える体を作る
最初に外でトレーニングするときはとても辛くても、回数を重ねるうちに楽になります。寒い環境でのトレーニングはパフォーマンスが落ちるもの。なので、距離やタイムを見るよりもどれだけ頑張ったかに注意してみることです。そしてトレーニングを楽しむことが最も重要です。
4. 体内でvitamin Dを生成する
冬の期間であっても外に出ることによって太陽の光を浴びることができます。15分間外に出るだけで重要な栄養素を体内で生成することができます。ただでさえ冬の間は自然光が少ないので積極的に外に出ることによって貴重なメリットを得ることができます。
5. エンドルフィンの効果により多幸感とエネルギーを得る
寒い間は湿度も低く、夏に比べて運動しやすい時期でもあります。また研究によると体温を上げようと体が働くことによってエンドルフィンの生成量が増加するため、強い幸福感そしてエネルギーをワークアウトの後に感じることができます。
- 水分補給をする
水分補給を十分に行う事は寒い天候でのワークアウトによって起こる怪我のリスクを最小化させることにつながります。汗が素早く冷たく乾いた空気の中に蒸発し、汗をかいていることをあまり感じさせないためいっそうの注意が必要です。
チューダーズでは、トレーニング前、中、後に水分補給をする事を勧めています。
- ウォームアップとクールダウンをする
十分なウォームアップとクールダウンを行うことによって体を最高のコンディションに保つ事ができます。寒い外でのトレーニングでの関節痛、筋肉痛を防ぐために、十分に関節と筋肉をほぐす必要があります。慣れることによってウォームアップとクールダウンのプロになることができます。
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